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簿記3級・ネット試験受験記

こんにちは、リコです。

今日は、先日受けてきた「日商簿記3級」のネット試験について書きたいと思います。

↑合格書もデジタルでもらえます◎

会社の財務諸表がちゃんと読めたら株にいかせるのにな〜と思っていたので、以前から簿記には興味がありました。
タイミング的に2021年2月の試験を受けようかなーと思って調べていたら、ネット試験なるものが始まっているではありませんか…!

以前は2月・6月・11月の年3回しか受験できなかった日商簿記。
ところが、2020年12月から全国の「テストセンター」で随時受けられるようになりました。(2級・3級のみ)
年3回の紙試験は従来どおり実施されるとのことなので、受験者にとっては「受験機会の選択肢が増えた」ということになります。

→詳細は商工会議所のホームページ

実際に受けてみて感じたメリット・デメリットなどご紹介するので、よかったら参考にしてください!

受験申し込みまで

マイページ登録

まずは商工会議所と業務委託している株式会社CBT-Solutionsの申込専用ページからマイページ登録をする必要があります。

株式会社CBT-Solutions 日商簿記2級・3級申込専用ページへ

マイページアカウント作成のページへいきますので、そのまま「同意する」にチェックを入れ、メールアドレスを入力・登録ボタンを押してください。

すると、登録したアドレスにメールが届きます。
そこから本登録をしてください。

↑24時間以内に登録しないと無効になりますのでご注意。
メールにあるURLをクリックすると、「マイページアカウント作成」画面に移ります。
ここで基本情報を入力します。

あとからくる本登録完了メールにログインIDは記載してくれていますが、パスワードは書かれていないので、メモなどを忘れないようにしてください!

これでマイページの登録は完了です。
次回からはログインURLから入って、申し込み手続きをします。

受験申し込み・受験料支払い

マイページのトップ画面にある「CBT申込」から申し込みます。

簿記3級と簿記2級が並んでいるので、どちらか受験するほうを選んで「お申し込み」をクリックします。

すると…「入力はこちらから」という文字がぴこぴこ動いています。

そして「選択する」をクリック。
すると選んだ級と受験料が表示されるので、確認して「次へ」をクリック。

ちなみに、ネット試験の受験料は以下の通りです。

  • 3級 2,850円(税込)+事務手数料550円
  • 2級 4,720円(税込)+事務手数料550円

ネット試験だと事務手数料がかかるみたいですね。
ただ、後述するメリットなどを考えると、妥当な金額なのではないかと思います。

次に試験会場を選びます。

地域・都道府県・月・日を順番に選んでいくと、選べる会場が表示されます。
「満」は満席で選べないので、時計マークしか選択できません。
会場によっては、毎日実施していたり土日しか実施していなかったり様々です。
特に土日はすぐ埋まる傾向にあるので、受ける!と決めたら早めに申し込みをしたほうがよいかと思われます。
※万一都合が悪くなっても、試験日3日前までは変更可能です。

時間は15分刻みに選べます。
お好きな時間を選択して「確定」を押すと、確認画面をはさんで支払い方法選択画面に移ります。

支払い方法はクレジットカードコンビニ払いなどがあります。
あとはお好きな支払い方法を選んで、情報を入力し、「申込完了」ボタンを押せば受験申し込み完了です。

受験会場での注意点

持ち物に関する注意点

現在、新型コロナ対策の対策のため、マスクが必須となっています。
ですので…

  • マスク
  • 身分証明書
  • 電卓

この3つを必ず持っていきましょう。
マスクをしていないとそもそも受験できないみたいです。
逆に、筆記用具は会場で渡されるボールペンとA4のメモ用紙2枚しか使えませんので、この3つさえ持っていけば大丈夫です。

女性の方への注意点

本人確認のために受付の方が(一時的に)マスクを外してくださいと言ってきます。
気になる方は口元もメイクをしていきましょう!
マスクに何か書かれていないか内側も確認されるので、リップはマスクにうつらないようにティントタイプのものがおすすめです。
私は普通の色付きリップをつけていたため、大変恥ずかしい思いをしました…。

音に関する注意点

受付の方の説明を受け、ロッカーに荷物を預けたあとにいよいよ会場へ入室します。
席まで案内され、少し説明されてから受験開始です。
室内にはすでに受験されている方がいることもありますので、何か説明での疑問点がある場合は、入室する前に質問をすませておくほうが親切かと思います。
実際、自分が試験を受けている最中に背後で受付の方と受験者と思わしき人がしゃべる声がボソボソと聞こえてきて、気が散ってしまいました…。

おそらく机の上にイヤホンが置いてあるので、それをつけて受験するとよいかと思います。
ただ、完全には音が遮断されません。
没入感に一役かってくれるような感じです。
電卓の音とキーボードを打つ音って結構気になるので、私はつけて受験しました。

問題について

※3級の、「私が受けた問題はこうだった」というっことなので、全ての問題がそうであるとは限らないことをご了承ください。

第一問が「仕訳」15問で、これはかなり基本的な内容でした。
15問もあるので、コレを落とすと合否にかなり響きます。
紙に仕訳を書かず、直接画面上で仕訳するほうが時間のロスが無くなるのではないかと思います。

第二問は「勘定記入」と「文章穴埋め」だったのですが、難易度は標準レベルだったと思います。
ただ、事前に「伝票」ばっかり勉強していたので、「うわっコレが出るのか〜」と焦ってしまい、何気に時間を取られてしまいました…泣
これは自業自得。

第三問は「精算表の作成」で、ひたすら修正仕訳・損益計算書・貸借対照表を埋めていくって感じでした。
これも体感的には標準的。
ただめちゃくちゃ量が多く、どこが部分点になるのかもわからないので、間違えないようにより多くを埋めていかなければならず、時間がかかります。

時間配分としては、第一問を10分以内、第二問を15分以内、第三問を25分以内、見直し10分…が理想です。
…が!あくまで理想!
意外と時間がありません!
画面下に残り時間が表示されているのですが、わたしは第二問で焦ったせいで見直し時間がなく、残り時間のカウントダウンを虚しく見送っておりました。
なんとか受かってよかったけど、いまだにくやしいです…。

ネット試験 メリット・デメリット

メリット

メリットに関しては以下の2つを感じました。

  • ①受験機会に対する柔軟性アップ
  • ②試験難易度の平準化?

①受験機会に対する柔軟性アップ

ネット試験開始により受験日の選択肢が格段に増えました。
会場によっては「毎日(平日にも)受験機会がある」というのは、土日が仕事の社会人も多数いると思うので、そんな方にとってはかなりのメリットです。

さらには、紙試験だと合否の結果がわかるまでに時間がかかりますが、ネット試験だと試験が終了した時点で自動採点され、画面に合否が表示されます。
これにより、例えば3級を受けて次に2級を受けようとするとき、合否がわかるまで「3級を引き続き勉強しないといけないのか」「2級へ進んでいいのか」と考えてしまう無駄なタイムラグが無くなります。

あとは、もし不合格だったとしても、直後に「来週にもう一回受けよう…!」なんてこともできちゃいますね。
(受験料はその度に重くのしかかりますが…笑)
これは会社から受けろと言われている人にとってはかなりのメリットなのではないでしょうか。

さらに言うと、もし申し込んだ後に何らかのアクシデントがあって受験日にどうしても行けなくなったとき、3日前までなら日時変更が可能なので、マイページ上で受験日を後ろにずらすことができます。
私も都合が悪くなり、一度だけ受験日を変更しました。

ただ、あまりにもラクに受験日の変更ができてしまうため、自分に甘くなると「勉強が間に合ってないから…」という理由で先送りし、いつまでたっても受験できない状態になってしまいかねません。
変更はあくまでも他の用事で都合が悪くなったときのみにする!と、事前に決めておくとよいかもしれません。

②試験難易度の平準化?

ネット上では、「ネット試験のほうが簡単だった」という意見をきくのですが、簡単になったというより、「運悪くめちゃくちゃ難しい問題が出る回にあたってしまった」ということがなくなるということなんじゃないか、と思います。
「基本的なことを標準的なペースで確実に解いていけば受かる」という問題水準に統一化していっているのではないでしょうか。

試験時間は紙試験は120分ですが、ネット試験は3級60分・2級90分へと縮小されます。(2021年6月試験から、紙試験も同様の時間へ変更されます)
しかし、出題範囲は変更がありません
その点もふまえて、難易度にはかなり配慮があるのではないかと推測しています。

デメリット

デメリットに関しては、以下の2点を感じました。

  • ①過去問が無い
  • ②問題文にメモができない

①過去問が無い

過去問が無いのはけっこう困りますね…。
ネット試験に出題された問題は外に持ち出すことができず(紙の問題用紙は無いので当たり前ですが)、メモに使ったA4用紙も回収されてしまいます。
ですので、過去問を解くという経験ができないのです。

予想問題は、受講している通信講座が作成してくれたものや大手資格スクールがネット上にアップしてくれているものを利用しましたが、なにせ数が少ない。
ネット試験が「スタートしたばかり」なので、ある意味当然ですが…。

紙試験の過去問を解いたりして対策をするものの、やはり時間配分の対策ができないのが難点です。
もうしばらく時間が経てば、対応した問題集などが販売されるのかな?
それまでは各単元とにかく早く確実に解けるように問題を解きまくる…しかないのかもしれません。

②問題文にメモができない

実際やってみて感じたのですが、メモで使う手元の紙とパソコン画面との視線の往復が結構な時間のロスになります。
目も疲れるし…泣
紙の問題用紙であれば問題のそばにメモ書きができますが、ネット試験だとそれができない。
これが意外なハードルとなります。
事前に一回でもいいので、「紙にメモ・パソコンに答えを入力」の練習をしておいたほうがよいかもしれません。

最後に

以上、簿記3級ネット試験の体験記でした。

あえてデメリットも書いてみましたが、メリットのほうがはるかに大きいのではないかと思います。
現在2級に向けて勉強中ですが、またネット試験を利用する予定です。
簿記受験を検討していた方に、この記事が少しでもお役に立てれば幸いです!


受講している通信講座の紹介や簿記取得目的の詳細などは、今後別の記事で書いていきたいと思います。
受かってからじゃないと説得力もないと思うので…笑
そのためにも2級、合格できるよう頑張ります!

それでは。

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